2024年6月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 imai さくらんぼ雑学 双子ちゃん問題 さくらんぼ「双子果」だらけ ご存じの方も多いかもしれませんが、 サクランボは収穫後の夏の時期に、来年の花芽を作り栄養を蓄えます。 去年の夏が猛暑だったので、さくらんぼは「今がチャンス」とばかり雌蕊の為の栄養を蓄えます。 […]
2022年6月28日 / 最終更新日時 : 2022年6月28日 imai さくらんぼの歴史 庄内地方のさくらんぼ事情……その2 江戸時代の山形県 江戸時代が始まった時、 庄内地方:庄内藩、譜代大名酒井家:初代藩主は酒井忠勝(徳川四天王の一人) 置賜地方:米沢藩、外様大名上杉家:初代藩主は上杉景勝 最上村山地区:山形藩、外様大名最上家:初代藩主は最 […]
2022年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼの歴史 庄内地方のさくらんぼ事情……その1 山形県がサクランボ産地になったのは? サクランボは明治時代に導入され、山形県がその育成適地として生き残った。過去サクランボの日本導入期に全国で実験栽培(明治維新の進取気質)したが、山形県以外はほぼ全滅した経緯がある。 サ […]
2022年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼガーデニング さくらんぼを家庭で育ててみたい 家庭菜園でサクランボを育ててみたい サクランボの交雑和合性 例外的に、自家だけで結実可能な品種は「紅きらり」と、極まれに「さおり」でも結実します。 基本的に、蜜蜂や虫によって、端の雌蕊(めしべ)が最初に受け取る花粉は自分 […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼの品種 さくらんぼ品種紹介 出荷時期別のサクランボ品種紹介 昨今の気候温暖化で毎年少しずつ出荷時期が早まる傾向にあるようですが、大体の目安として紹介します。 早生種……早生種は小粒な品種が多い 6月初旬から出荷 花駒 小夏 甲州ルビー 6月上旬から […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼの統計データ データで読み解く、さくらんぼ雑学 国別サクランボ生産量 世界中でどれだけさくらんぼが生産されているのでしょうか? 生食用・加工用のすべての合算: 世界総生産量:256万トン 順位 国 生産量 1位 トルコ 664,224トン 2位 アメリカ 323,92 […]
2022年5月17日 / 最終更新日時 : 2023年5月9日 imai さくらんぼの品種 さくらんぼ品種開発の歴史 サクランボが日本で栽培されるようになってから約150年 日本にサクランボ(生食に向く、甘果オウトウ・酸果オウトウ)が導入されたのは、明治5年(1872年)アメリカ人の北海道開拓総顧問ケプロン氏による。 それ以前に導入され […]
2022年5月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼ雑学 さくらんぼ を美味しく食べるには? サクランボは追熟しない果物だから さくらんぼは追熟しない果物です。 例えば、トマトは追熟します。まだ青いうちに収穫して店頭に並ぶ頃には赤くなるのです。 追熟する果物 ラ・フランス メロン バナナ キューイ […]
2022年5月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼ雑学 ロマンチックな さくらんぼ逸話 サクランボは「幸福の果実」「天国の果実」 キリスト教の外典『偽マタイの福音書』第20章 キリスト教の外典『偽マタイの福音書』第20章において、サクランボについての記述があります。 キリスト教では桜は聖母マリアの聖木と言わ […]
2022年5月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 imai さくらんぼの品種 さくらんぼ雑学 そもそもサクランボって何? そもそもサクランボって何? サクランボは桜桃の実 サクランボは「桜桃」の木の実の事を言う。正確にはサクランボの木ではなく「桜桃の木」なのじゃ。桜桃の果実の呼び名が「サクランボ」と言うわけなのじゃ。 桜桃は、バラ科・サクラ […]