暑さ寒さも彼岸まで、といわれる彼岸の、今日は中日です。３月も残り１０日余りとなりました。さくらんぼ剪定も大詰で、早朝も作業しています。

　　　　　　　　「ナポレオン」と「黄玉」の交配により誕生した「佐藤錦」。山形県東根市の佐藤栄助氏が生みの親です。最初は「出羽錦」という名前を考えたそうです。でも、共同研究者の方が、砂糖のように甘いということと、生みの親の […]

今年は暖冬少雪で、さくらんぼの成長が早まるのでは・・・と心配しています。現に、生育の早い「紅秀峰」の陽当りの良い南側の枝をよく見ると、芽が切れた蕾があります。県の農業技術環境課では、１０日現在で平年よりより５～７日ほど早 […]

「いまいのさくらんぼ園」は「さくらんぼ」の他に、お米の「つや姫「」と「はえぬき」を栽培しています。今年は、高齢のため米作りをやめる人の田んぼを引き受けたので、栽培面積が増えます。私たち夫婦も６０代後半、若くはないのですが […]

外観は艶があって鮮やかな赤色。果肉は甘みと酸味のバランスが絶妙で、程よくジューシー。「佐藤錦」がさくらんぼの王様といわれる所以です。王様の「佐藤錦」は、果肉が固くて酸味がある「ナポレオン」と、甘いけど果肉が柔らかくて保存 […]

満遍なく太陽の光が当たるようにするには、どの枝をカットし、どの枝を残すか。それが問題だ。 枝いっぱいに真っ赤な「さくらんぼ」が実っている６月の果樹園を思い描いて、想像力を働かせて、剪定作業をやっています。

冬、終わったかもと思うような温かい天気が続いてましたが、予報通り今日は雪が降ってきました。気温はマイナスではないので、濡れ雪です。空から降りてきて人や木や大地に触れるとすぐに溶けてしまいます。びしょびしょに濡れます。なの […]

剪定作業、進んでいます。収穫後、さくらんぼが無くなっても木は生育し、枝を広げます。そのままでも、翌年またさくらんぼは実ります。でも、その実は色付きが良くなく甘くないはずです。どうしてでしょう。何本もの枝で養分を分け合えば […]

最高に良い天気。無風。一片の雲もなく、空一面が水色の、日本晴れ。積もった雪は気温が高くても消え残り、一面真っ白です。厚く雪を身にまとった月山も鳥海山も、くっきりと水色の空に浮かんでいます。本当にきれいです。一冬に一回ある […]

朝から太陽が輝いています。新雪の田や畑が眩しいほど白く光っています。お昼には屋根の雪が溶けて、軒先から雫が落ちてくるでしょう。 庄内の冬が終わっちゃったかも・・・・。